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子曰く,之を知る者は,之を好む者に如かず. 之を好む者は,之を楽しむ者に如かず.
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miwara jon
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34
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男性
誕生日:
1989/05/11
職業:
学生
自己紹介:
千葉工業大学総合工学研究会でマイコンカー作っていた人.今は,研究で音声工学を勉強している.
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かなり更新していませんでしたね。10/30が最終更新日ですか...。サボりすぎでした。

約1カ月、相当なことをやってましたね。まず、近所の小学校にデモに行ってきたり大祭やらマシン調整やら...。何から語ればいいのやら。

それではまずは、小学校のデモの話から。
11月7日、近所の小学校で学校祭のようなことをやっていたのでそれに混じってデモをやってました。
勿論、部活動としてですよ。
正直子供が怖くなりました。機体の操作方法を教えた途端、おもちゃのように扱われ、いつか子供が怪我するのではないかとヒヤヒヤしました。
さらに、走らせていた所も最悪の環境で...。砂埃の舞う外でさらに、直射日光の当たる場所で走らせるなんて無理ですよ。いくらセンサにフィルタ付けても直射日光には勝てませんでした...。
いい忘れてましたが、小学校のデモの前にアナログセンサに忘却型フィルタを組み込んでいました。
――と、まァ、小学校のデモはこのような形で全くMCを見せることができませんでした。残念。来年もあったら、今度は直射日光にも負けないフィルタを組み込んでやるぞ。

その後、機体の方は埃だらけになっていたので掃除が大変でした...(泣

ここからは、大祭の準備に追われる日々...。
まず、小学校のデモの時に機体が可笑しな行動を取っていたのでそれの解析をしました。
ホントは小学校のデモの前に気づくべきだったのですが...。
クランクの速度やレーンチェンジの調整をすっかり忘れていたんですね。
ロータリエンコーダの一周分のパルス数を300から2400に増やしたので、クランク、レーンチェンジの速度制御が全く別物になっていたんですね....。なんで気付かなかったのだろう。ホント、申し訳ない。
急いでそれを調整したのですが、レーンチェンジが上手くいかない。
その原因が分からずに、大祭突入。
大祭中はパソコンを使うことができないので、レーンチェンジが上手く動かない状態で出展。
動かなくて済みません...。
大祭中は、多くのOBさんにきていただきました。お忙しい中、どうもありがとうございます。
その中で大祭初日に来ていただいた、マイコンカーの先輩に色々と話を聞くことができました。
忘れないうちにブログに載せておきます。

1.マクソンのギヤヘッドの軸が死んでいる。壁に衝突が原因とのこと。
2.左前輪のギヤが緩んでいる。
3.以前ブログで上げたモータドライバ回路は色々な理由により動かない。
4.モータに付けるピニオンギヤはギヤ比の小さいものにすること。
5.MCで使えそうな先読みセンサが鈴商で販売されていること。(先輩はまだ実験されていないこと。)

などなど。やっぱり、先輩は凄いですね。私もそのぐらい技術を身につけたいです。
先輩に言われてすぐに直せる物は、その日の夜に直しました。
そして、大祭二日目。状況、あまり変わらず。
相変わらず、レーンチェンジが上手く行かず四苦八苦。
どうにも動かず展示用に回されました。

大祭二日目、深夜。
原因が判明。センサの調整がうまくいっていなかったことが原因。どうして、私はこう爪が甘いんでしょうかね。
兎にも角にも、何とか上手くいき明日を迎えました。

大祭三日目、朝。
一周走り大喜び。....かと思いきや、またしても落ちる。今度は、レーンチェンジは勿論のことコーナでも落ちるように…。
何が原因か分からず、大祭三日目が始まりました。

結局、大祭ではまともに走ることができず残念な結果に...。ホントに、申し訳ない。
今回の大祭より、教訓ができました。
『センサは走らせる前に調整すること。』・・・・っていうか、大原則ですよね。反省してます。

その後、コーナを曲がれないのと他に気になることがあったのでMCで遊んでいた所原因判明。
左のアナログセンサが欠けて壊れていました。そのせいで、右のアナログセンサとの差分が可笑しくなり中心をトレースしていませんでした。

因みに、気になることとは割り込み関数内のロータリエンコーダの処理です。その中で、私のプログラムは10[ms]毎にロータリエンコーダの値を読んで、それを速度制御のプログラムに渡していました。ここで疑問です。何故10[ms]毎なのでしょう。それは、私のプログラムはサンプルプログラムだったからです。つまり、サンプルプログラムはキットのロータリエンコーダを取り付けることを前提に作られていたため、10[ms]毎がちょうどキットのロータリエンコーダの値を読み取ることができるため、そのように設定されています。しかし、今の私の機体はそんなこと関係ありません。1周2400パルスなのですから、むしろ10[ms]毎のサンプリングにしない方がよい筈です。その部分を1[ms]毎に変え走らせたところ、綺麗に制御してくれました。ゲインが原因だと思っていた車体のガタつきがなくなりました。

今回を振り返ってみて、私の技術力なんかまだまだですね。別に過信していたわけではありませんが、これ程技術力がないと勉強しなおさなくてはいけませんね。日々勉強。これって大事ですね。
モータドライバ回路は、もう一度見直してみて実験してみたいと思います。
失敗は恐れません!まだ、若いのでもっと苦労したいと思います。
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どうも、友人がmcrmcrに紹介してくれたみたいで。
これからこのブログは身内が見るものではなく、不特定多数の人が見るようになったんですね。うれしいです。

さて、約10日ぶりの更新です。
まず、モータドライバ回路の設計ですが友人から渡された資料やら先輩の遺産やらを参考に続けてます。
下の図がそれです。ff6ff3e8.jpeg
とりあえず、H8をブートモードにしても大丈夫なように設計しました。解決しているかな。
また、PWMを回路に与えないと動かないように設計しています。
遅延回路はまだ考えていませんが、回路でやろうかプログラムでやった方がいいのか考え中です。どちらの方が効率がいいんでしょう。
これで、設計は一段落したと思われるので明日、明後日はこの回路の実験をしていきます。
この回路は計画通りに進んでますね。

続いて、先読みセンサですが....すっかり忘れてました。
しかし、先日速度制御がうまくいくようになったので先読みセンサを作りだします。
時期が時期なので、モータドライバよりこっちの方を優先していきたいですね。一番良いのが同時進行ですが、私はそんな器用な人間ではないのでどっちかに偏ってしまいます。
速度制御プログラムも本格的にプログラムに導入します。
雨だ。うっとうしい雨だ。
明日はF1日本GP予選。気になる天気は、午前は雨で午後から晴れ。
ん~、微妙な...
そういえば、以前のF1日本GPは雨だった気が。それもリタイヤする選手が続出したという記憶があるな。
幸い、決勝は晴れという天気になっていけどね。
ここで鈴鹿サーキットのことについて語ろう。
鈴鹿サーキット(Suzuka International Racing Course)は、コース長5.807[km]、コーナー数17とそこそこ長いコース。
有名なコーナが数多くあるサーキット。130Rやダンロップコーナーとか。
1962年に本田技研工業により建設された。
日本では最もpopularなサーキット。そんな鈴鹿サーキットも施設の老朽化で、2007年開催のF1は富士スピードウェイで開催された。
が、しかし今年のF1は鈴鹿サーキットで開催される。

部品がキタ――――――――。htnk.spさん、どうもありがとう。
これで、エンコーダの分解能を4倍にすることができる。さらに待ちわびた先読みセンサを作ることができる。
早く作りてぇ。だから、早く雨止んでくれ。

部室でカーボンを削った所、思った以上にいい出来。写真はまたいずれ。
2年の後期になってやっと実りある授業の数々。
どの授業も自分の知らないことを教えているからとても新鮮。
なんかやる気が出てきた。勉強しよう。

そんなこんなで、今から部室に行ってカーボンを削るぞ。
エンドミル?そんなの折れてもいいや。とりあえずMCができればOK。
早く制御したいね。
いやぁ、F1シンガポールGP面白かったなぁ。
ハミルトンは最近調子が出てきたみたいで好成績を残しているし。レース自体は2回もセーフティカーが入って波乱してたけどね。

そんなこんなで、大学の課題。さっきやっと目処がついたので写真載せるよ。
3つ指にしたから加工が面倒臭そう。ま、いいか。それだけ勉強になるし。
10e62dea.jpeg













そうそう、部室で生カーボン焼いたよ。これも写真載せるよ。
PA0_0001.JPG結構、縁の方はケバってる(T_T) 失敗。押さえつける力が足らなかったかも。
縁がケバってるせいでなかなかな危険物に仕上がった(笑
このカーボンからセンサアーム作るよ。また、エンドミルがなくなるのか…。 お...お金がっ!!

それから、以前あげた改造版MCRは製作中に設計ミスが発覚!(*_*;
どうして、設計段階でミスが判明しなかったのか。自分のバカさ加減に嫌気が指すね。
ミスは2か所。1か所は切れ角で十分な切れ角を確保したと思いきや、駆動用モータがステアリング部分に接触している。
これにより切れ角が20[°]ぐらいしか曲がらない。これじゃクランクは曲がれない。
2か所目は、シャーシを二つにぶった切った所の連結部分。これも駆動用モータとスペーサが接触して上手く固定できない。ここは、下からシャーシ→基板→シャーシという順番で固定されている場所。
スペーサを別の場所に付け基板を固定する方法もなきにしもあらずだが、シャーシ自体の剛性が心配だったため断念。
このミスで設計変更を余儀なくされ、トレッドが10[mm]伸びた。まぁ、あんまり変わってない。
ふ~。一体いつになったらできることやら。早く考えてるプログラムを試したいよ。
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